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山本耕史

山本耕史 1976年10月31日生まれ B型
2005年、エランドール新人賞、ギャラクシー賞月間賞(04.05月度)・同年間奨励賞、2004年ザ・テレビジョン・ドラマアカデミー助演男優賞 ほか
(撮影 林義勝)

山本耕史公式サイト



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2006年12月 8日 (金)

ぼくにもお慈悲を

こんにちはモーツァルトです。
というわけでなつかしのプラハにまたやってきました。
ここではただでさえぼくは歓迎されるんですが、
戴冠式ムードでさらに盛り上がっていていい感じです。
最近ちょっと気分がよろしくないときが多いのですが、
ちょっと元気になってきました。
コンスタンツェも一緒ですしね。
今回もドゥーシェク夫妻の別荘、
ベルトラムカ荘に泊めていただいているんですが、
来ていきなりオペラの残りの作曲です。
遊びに行きたいのはやまやまなんですが...
でも、ここはやっぱりぼくのヒット作を披露しないとね!
とても忙しかったんですけど、
スタボフスケー劇場で「ドン・ジョヴァンニ」を指揮しましたよ。
客席はもちろん大喝采で、ぼくも大満足です!
ところで戴冠式の新作オペラ「皇帝ティートの慈悲」なんですが、
内容が真面目だっていうのと、台本の出来がイマイチで、
正直ノリノリで作曲、というわけにはいかないんですよね...
ですがそこはぼくらしいアリアをいっぱい散りばめましたんで、
きっと楽しんでもらえると思います!

スタボフスケー劇場(旧国立劇場、現在のエステート劇場)

ですが残念ながら初演の評判はもうひとつでした。
そもそも今回は目的がちゃんとありましたからね。
まあ、「フィガロ」や「ドン・ジョヴァンニ」のような、
愛あり笑いあり涙あり下ネタあり、ってわけにはいきません。
ちくしょう!頑張ったぼくにもお慈悲を、
って感じでしたがまあよしとしましょう!
とっととウィーンに帰ってシカネーダーのオペラやりますよ。
...そういえばこのまえ、匿名の方から新しい作曲依頼が来たんです。
オペラじゃなくてレクイエムなんでなんか縁起悪いですけど、
前払いで結構ギャラもらっちゃったんですよ。
あの仕事もちょっと気になるなあ...頑張らなきゃ。

1791年9月 第190回 12月8日(金)放送

2006年 12月 8日 |

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