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山本耕史

山本耕史 1976年10月31日生まれ B型
2005年、エランドール新人賞、ギャラクシー賞月間賞(04.05月度)・同年間奨励賞、2004年ザ・テレビジョン・ドラマアカデミー助演男優賞 ほか
(撮影 林義勝)

山本耕史公式サイト



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2006年12月12日 (火)

パパゲーノはキャラ立ちしてます

こんにちはモーツァルトです。
今日やっと「魔笛」の初演が終わりました。
正直ぼくが思っていたよりは反響が弱かったですけど、
これから徐々に盛り上がっていくでしょう!
何たってかなり奇想天外なお話ですからね。
こんなオペラ、いままで誰も観たことがなかったんじゃないかな??

パパゲーノ肖像画

それでは肝心のお話をちょっと紹介しましょう。
舞台はいつの時代か分からないエジプト。
王子タミーノがいきなりでっかい蛇に襲われてピンチなところを、
3人の侍女が現れて救出します。
この3人は、闇の世界を支配する「夜の女王」に仕えていました。
侍女たちは王子を夜の女王に引き合わせようとしますが、
なんたって王子タミーノは大変美しかったもんですから、
3人の侍女の間で王子の取り合いになって、
お決まりのひと悶着があるんですが、
気を失ってしまっていたタミーノを森に置いて夜の女王に報告に向かいます。
タミーノの目が覚めると、鳥刺し男のパパゲーノが現れます。
鳥刺しっていうのは、鳥を捕まえて女王に献上して暮らしているんですよ。
このパパゲーノっていうのが、誘惑に弱いお調子者で、
おまけに鳥も好きだっていうところがちょっとぼくに似てるんですよね。
この役はシカネーダーが演じることになっていたので、
パパゲーノの歌を書くのはとても楽しかったです。
シカネーダーが歌う時、ぼくがちょっといたずらで音を出したら、
彼が舞台からぼくに「うるさい!」って言ったりして、客席がウケてましたよ!
まあ彼の公演はそんな感じでとても和やかないい感じです。
そうこうしていると夜の女王の登場です。
夜の女王はコンスタンツェの姉ヨゼーファが歌いました。
この夜の女王の歌は聴き映えがするようにかなり難しく書いちゃったんですけど、
ヨゼーファは見事でしたよ!
で、夜の女王は悪者に娘を誘拐されてしまっていて、とっても困っていたのですが、
娘の救出をタミーノに託して、不思議な力を持つ魔法の笛を渡します。
居合わせた成り行きでパパゲーノはタミーノに同行することになるんですが、
どうです、このお話むちゃくちゃ面白そうでしょう?
来週も公演は続きますんで、ぜひ観に来て下さいね!

1791年9月30日 第192回 12月12日(火)放送

2006年 12月 12日 |

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NHK「毎日モーツァルト」特別編集版DVD クラシックの中で一番好きなのはモーツァルト。 で、ショパン、シューマン辺りかな。? あたしの周囲は大体、ベートーヴェンが好き派が多いので、大分シボラレマシタ。(エ ベートーヴェン好きな人ってモーツァルト嫌いな人多くない??(←) 未だにそんなイメージあるんだよなー 確かにベートーヴェンから古典ってガラッと変わったけどさ。 モーツァルトってベートーヴェンからしてみれば綺麗過ぎて繊細でいかにも〜みたいな感じだしね。ベートーヴェンはなんか本当に... [続きを読む]

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