【アマデウス・ブログ番外編】天国のモーツァルトより(4)
こんにちは天国のモーツァルトです。
さて今回はぼくのあとの音楽家の皆さんからのお言葉をご紹介したいと思います。
正直同業者の皆さんなのでちょっと照れくさいんですけどね!
“常に私は自分をモーツァルトの崇拝者のひとりと考えています“
“これは生涯変わることはないでしょう”
これはベートーヴェンくんのお言葉です。
彼はまだ少年のときぼくのところにきたことがあるんですが、
そのときもリスペクト光線出まくりでしたからね。
たいへんな病気になったり辛かったと思いますけど、
こんなに大成するなんて、ぼくもほんとうに嬉しいです。
彼がやっていることは、パパ・ハイドンやぼくがやっていたことから、
そうかけ離れてないですけど、いやなかなか凝ってますよ。
ちょっと暑苦しいときもありますけどね(笑)
最後の方の弦四なんてぼくも大好きですよ!

“今日では私たちはもうモーツァルトのように美しくは書けない“
“できるのは彼が書いたのと同じくらい純粋に書くよう努めてみることだ“
ブラームスさんのお言葉です。
このひとは相当苦労したようですけど、
ぼくやベートーヴェンの後じゃあそれも仕方ないですよね。
でもその苦悩や努力は大いに報われたのではないでしょうか?
クラリネットの曲なんてぼくも大好きですよ!
“私がこれほどモーツァルトを愛するのは—“
“生の喜びが表現されている音楽に安らぎと慰めを求めていればこそです“
ピョートル・チャイコフスキーさんのお言葉です。
この方はぼくはそんなにわかりにくい曲を書いたとは思えませんけど、
ずいぶんひどい批判を浴びることが多かったそうですね...
ぼくも同業者からの妨害とか批判には苦しめられましたから、
お気持ちお察しします。
バレエの「くるみ割り人形」なんてぼくも大好きですよ!
“モーツァルトの旋律はすべて地上の姿かたちから解放され—“
“死すべきものと不死のものの間を漂う“
リヒャルト・シュトラウスさんのお言葉です。
まさにいまのぼくの状況を言い当ててますね...お見事です。
このひとの曲ってよく演奏できるなー!と思ってしまいますけど、
それだけ演奏の技術や楽器が進歩したってことですよね。
でもそれに見合う見事な音楽をよくぞお書きになったと尊敬します。
オーボエ、ホルンの協奏曲なんてぼくも大好きですよ!
“モーツァルトは我々にとって力強い灯台のようなものであり—“
“その光と熱から後継者たちの共通性が展開されるのです“
イーゴリ・ストラヴィンスキーさんのお言葉です。
この方の曲は最初ビックリしましたけど、
もう音楽どうこう超えておもしろいです。
曲はとても複雑に聴こえますけど、
思わず体が動きだしそうになるし、
いつのまにか旋律を口ずさんだりしてますよ!
時々これ同じひとの曲か?って思う曲がありますけど...
しかし、こういう複雑な方にもお褒めの言葉をいただき光栄です。
「ペトルーシュカ」なんてぼくも大好きですよ!
あ、そろそろお時間かな...?
第204回 12月28日(木)放送
2006年 12月 28日 | Permalink
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» 虫にも喜びが与えられ from 歓喜の歌 トラックバック La Dolce Vita 1/2
27日、NHK教育テレビ「地球ドラマチック」では、時節柄「第九交響曲物語」が放映された。
その物語には皮肉もある。 プロパガンダに楽聖も利用したヒトラーは、1945年4月10日、自らの誕生日を祝してベートーヴェンの「交響曲第七番」をラジオで流させた。その10日後、「第九交響曲」に乗せて独裁者の自殺の報が流れたという。
同交響曲の「歓喜の歌」に、「虫にも喜びが与えられ」という歌詞が(「虫のような人間にも」という意訳も)ある。
左は写真+句集『花の揺り籠』(詳細HP)の「配達」とタイトルを付けた写... [続きを読む]
受信: 2006/12/28 1:03:16

1976年10月31日生まれ B型
