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山本耕史

山本耕史 1976年10月31日生まれ B型
2005年、エランドール新人賞、ギャラクシー賞月間賞(04.05月度)・同年間奨励賞、2004年ザ・テレビジョン・ドラマアカデミー助演男優賞 ほか
(撮影 林義勝)

山本耕史公式サイト



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2006年10月30日 (月)

愛妻家ですから

こんにちはモーツァルトです。
ウィーンを8日に立って、12日にドレスデンに着きました。
リヒノフスキー侯爵と一緒に来ているのですが、
日が経つにつれコンスタンツェが恋しくてなりません。
思えばこんなに離れていることは滅多になかったですから。
でもぼく以上に彼女も寂しがっていることでしょう...
こっちに着いた次の日には、早速ウィーンの彼女に手紙を出しました。
ぼくがいない間に何かあったりしたら困りますからね。
こう見えてもぼくはかなりの愛妻家ですから。

ドレスデン城

ドレスデンでは、さっそくザクセン選帝侯アウグスト3世からご招待いただいて、
宮廷に行ってアウグスト3世の前でピアノ曲を披露しました。
このザクセン王家ってのが、とんでもないお金持ちですよ!
宮廷には世界中から集められたお宝の山がずらり並んでます。
思わず演奏にも気合い入りました。
選帝侯からご褒美にちっちゃい箱をもらったんです。
キレイなんですけど、ちっちゃいんですよね。
まあここはぜいたく言っちゃいけません。
次の日には宮廷教会でバッハの孫弟子とかいう、
ヘスラーさんとオルガンの弾き比べをしたんですよ。
バッハの孫弟子って聞いて一瞬引きましたけど、
まあぼくの楽勝っていうんでしょうか。
このことはドレスデンの新聞記事になったくらいですから、
圧勝、って感じですね。
夜はこっちで上演されているイタリアのオペラを観に行ったりしてたんですけど、
何が嬉しかったって、コンスタンツェから手紙の返事が来たんですよ!
もう封を切る前から手紙にむしゃぶりついてしまいました。
読んだ後は思わず食べちゃいそうになりましたよ!
ああ〜こんなにも妻と離れて暮らすのが辛いなんて。
明日はドレスデンを出て、どこだっけ、北の方に向かいます。

1789年4月17日 第161回 10月30日(月)放送

2006年 10月 30日 |

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